【虎に翼】大吉、穂高に刺さった木の枝に疑問符「どう落ちたらあそこに刺さるのか」

博多華丸・大吉の博多大吉【写真:ENCOUNT編集部】

NHK『あさイチ』恒例の朝ドラ受け

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉の大吉が26日、恒例の朝ドラ受けを展開し、この日放送された『虎に翼』の第20回で描かれた主人公・寅子(伊藤沙莉)の父・直言(岡部たかし)の一大事に、「何とかみんなで力を合わせて寅子ちゃんの力になってほしい」と願った。また、終盤に登場した穂高(小林薫)のジャケットの後ろ襟に木の枝が刺さっていた場面に疑問を呈した。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

この日放送された『虎に翼』では、主人公・寅子(伊藤沙莉)の父・直言が贈賄容疑で逮捕された流れが描かれた。官僚や大臣も逮捕される大事件のため、なかなか弁護人さえ見つからない状態。そんな中、終盤、寅子の家を張り込む記者らに気付かれないよう花岡(岩田剛典)と穂高(小林薫)が塀を乗り越えて寅子の家の庭に忍び込む様子が描かれた。叫び声とともに塀から落ちて転んだと思われる形で登場した穂高のジャケットの後ろ襟には庭の木の枝がしっかり入り込んでいた。

『あさイチ』のこの日のゲストは花岡役の岩田。大吉は「穂高先生はどう落ちたらあそこに枝が刺さるのかなと」と疑問を呈し、岩田と鈴木奈穂子アナの笑いを誘った。すると、岩田が「すごいこだわっていらっしゃいました。ここは刺してくれと。演出として」と撮影の舞台裏を紹介。大吉は「ああ、そうなんですか」と納得した。その後、大吉は「ここから先はどうなるか分かりませんけど、何とかみんなで力を合わせて寅子ちゃんの力になってほしい」と願っていた。ENCOUNT編集部

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