［２５日 ロイター］ - パリ五輪アジア最終予選を兼ねたサッカー男子のＵ─２３（２３歳以下）アジア・カップは２５日、ドーハで準々決勝を行い、日本はカタールに延長戦の末４─２で勝利を収めた。
日本は試合開始２分に山田楓喜が先制ゴール。同２４分に同点に追いつかれ、相手選手の退場で数的優位となった後の後半４分には勝ち越しゴールを許したが、木村誠二が同２２分に同点弾を決め、２─２の延長戦に持ち込んだ。
日本は延長前半１１分に細谷真大、同後半７分に交代出場の内野航太郎がゴールを決め、勝ち上がり。勝てばパリ五輪出場が決まる準決勝ではイラク─ベトナムの勝者と対戦する。
韓国はインドネシアと２─２の引き分けで、ＰＫスコア１０─１１で敗退。１０大会ぶりに五輪出場を逃した。
