女子バレーボール・岡山シーガルズを長年支えてきた元日本代表の宮下遥選手と川島亜依美選手が今シーズン限りでの引退を発表しました。
岡山シーガルズの宮下遥選手（29）は、15歳だった2009年に史上最年少でVリーグデビュー。2010年に日本代表に初選出され、2016年にはリオオリンピックに出場しました。
チームの司令塔、セッターとして約15年間活躍し、Vリーグ333試合出場は歴代3位の記録です。
また、2019年からシーガルズのキャプテンを務める元日本代表の川島亜依美選手（34）も引退を発表しました。
2人は5月、大阪で開かれる黒鷲旗全日本選抜大会が最後の公式戦となり、大会後に記者会見を開く予定です。
