ポケモン「エースバーン」がやって来た 子どもたちがサッカーで汗

子どもたちに体を動かすことやサッカーの面白さを伝えようと25日、三重県鈴鹿市の幼稚園にポケットモンスターのキャラクターが登場し、園児とともに汗を流しました。

日本サッカー協会が、サッカーの普及を目的に全国の保育園や幼稚園で行っているものです。

子どもたちが大きな声で呼ぶと、サッカーボールを蹴るような技を使うポケモン「エースバーン」が登場しました。

鈴鹿市のさくら幼稚園に通う128人の園児が、「エースバーン」とサッカーボールを使ったボール遊びやミニゲームを楽しみました。

子どもたちが「ボールをけるところが楽しかった」「エースバーンが来てくれて楽しかった」などと笑顔を見せると、三重県サッカー協会の加藤雅規さんは「サッカーだけではなくて様々なスポーツのトッププレーヤーになるきっかけになれば」と期待を寄せていました。

この取り組みは今後、県内の約300カ所の幼稚園などでも行われる予定です。

© 三重テレビ放送