5月5日の端午の節句を前に、津市にある三重県総合文化センターでは、25日からたくさんのこいのぼりが青空を彩り、訪れた人たちの目を楽しませています。
三重県総合文化センターでは、10年以上前から家庭で飾らなくなったこいのぼりを譲り受けています。
今年は、広場やエントランスに約140匹のこいのぼりが飾られ、青や赤など色とりどりのこいのぼりが、爽やかな風に揺られながら気持ちよさそうに泳いでいました。
三重県総合文化センターの担当者は「こいのぼりがたくさん集まっているので、センターに来て季節を感じてほしい」と話していました。
こいのぼりは、端午の節句翌日の6日まで掲げられるということです。