こんにちは!むさしの地域特派員のRumiです。
一昨年9月から改修工事で遊べなくなっていた【ゾウさん公園(西久保児童公園)】が、今年3月18日からリニューアルオープンしています。早速遊びに行ってきました。
50年以上地域の人達に愛されてきたゾウさん公園が、さらに過ごしやすくなっている魅力をお伝えします。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
住宅街の中にある老舗公園
静かな住宅街にあり、50年以上も地域の人達に愛されている西久保児童公園。地元民には「ゾウさん公園」の愛称で親しまれています。
そんな老舗の公園ですから、遊具が老朽化し、しばらく遊べなくなっていたのです。
リニューアルにあたりコンクリート製のゾウさんすべり台は、遊具製作体験会(コンクリート左官体験)として、地域の子ども達からも手が加えられたようです。
自分たちが遊ぶ公園作りに少しでも関われると、ますます愛着がわきますよね。
新設された遊具たち
シンボルのゾウさんすべり台は、傾斜の緩い箇所が増えていました。
傾斜がきつめのゾウさんの鼻部分も、ツルツルすぎないのでスピードが出すぎることがなく楽しめます。小学校低学年の息子は「ちょっとスリルあるね」と言いながらニヤニヤしていました。
未就園児くらいの小さなお子さまは、密集していないタイミングですべったり、大人が補助したりすると安心です。
この小さなトンネル、大人でもワクワクしてしまいます。(通れないけど)
他には
・スプリング遊具
・ブランコ
・鉄棒
・砂場
があり、さすがの新しさ。遊具はツヤツヤです。
ブランコは椅子型も導入されていました。これで未就園児さんでも安心して漕げますね。
鉄棒は低めのものがあり、未就学児でもチャレンジしやすいです。
砂場の近くには水道とベンチがあり、便利です。
開放感のある広場
ゾウさん公園には、子ども達が思いっきり走りまわれる広場があります。
また公園にはベンチが多数点在しているので、子どもだけでなく、大人が散歩のひと休みに利用するのもおすすめです。
死角が少ない公園なので、大人はベンチに座りながら見守りやすいのも、うれしいポイント。
ただ、木が降園の周りに生えているので、日陰は少なめです。木に葉っぱが生い茂ってきたら少し状況が変わるかもしれませんが、トイレもありませんし、暑くて日差しが強い日は特に短時間の利用にしておくのがベターです。
新しいゾウさんも人気者になること間違いなし
地域の子どもから大人まで利用しやすい、武蔵野市の【ゾウさん公園(西久保児童公園)】。
遊具がリニューアルして見た目がさらに整い、ますます小さなお子さまから年配の方まで利用しやすくなっていると感じます。この先も、何十年も愛されますように。
あなたもぜひ、新しいゾウさんに会いに行ってみてくださいね。
◆ゾウさん公園(西久保児童公園)◆
住所:東京都武蔵野市西久保3丁目13番
アクセス:JR中央線「三鷹」駅より徒歩16分
電話番号:0422-60-1864(武蔵野市公園係)
https://www.city.musashino.lg.jp/shisetsu_annai/koen_shiminnouen/nishikubo/1000727.html