移ろう季節を描く、自然の美しさが詰まった絵本『じゅんばん じゅんばん じゅんばんですよ』発売

『うしろにいるのだあれ』(幻冬舎)や『ぴっちゃんぽっちゃん』(大日本図書)など、数々の人気作を手掛けるaccototoの新刊絵本『じゅんばん じゅんばん じゅんばんですよ』が4月25日に大日本図書より発売された。

当たり前のように春から夏、夏から秋へとうつりゆく季節。そこには自然や生命の巡りがあります。桜の花びらが散り、さなぎに触れる。やがて、さなぎはちょうちょになり、夏が近づく。それはまるで季節のリレーのように、バトンを渡すかのように季節は次へ次へと変化していく。

ページを開けば、そこにあるのは当たり前の自然の風景。しかし、そんな当たり前の自然の美しさや、季節の巡りの大切さを再認識できる絵本だ。

■著者紹介
accototo ふくだとしお+あきこ
絵本作家。作品に『みんなにこにこ』『ぴっちゃんぽっちゃん』『だれのあしあと』『きょうのそらはどんなそら』『ちがうちがう』『いただきまーす』『ごちそうさま』(大日本図書)、「ポポくん」シリーズ、『まぜて まぜて』(PHP研究所)、『そんなにみないでくださいな』(KADOKAWA)、「うしろにいるのだあれ?」シリーズ、エッセイ本『絵本作家の森のいえ便り』(幻冬舎)、『さんびきのけむし』『なにまってるの?』(文溪堂)などがある。壁画、タオルや陶器などへのイラスト絵画など幅広く活躍。

(文=リアルサウンド ブック編集部)

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