今年のGW、京都は「まるで夏」のように 気象台が高温に注意呼びかけ

【資料写真】京都地方気象台

 大阪管区気象台は25日午後、高温に関する早期天候情報を発表し、近畿地方は4月30日までと5月4日以降は、平年を2度以上上回る高温になる恐れがあるとし、注意を呼びかけた。連日、25度を超える夏日となる可能性が高く、京都観光は熱中症への注意も必要だ。

 京都地方気象台によると、京都市の予想最高気温は、GW前半の4月27~30日はすべて25度以上で推移し、日曜日の28日は28℃となっている。5月4日以降も25度前後になる見通し。

 気象台は、「体が暑さに慣れていない時期なので、熱中症に気をつけて」と呼びかけている。

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