大野智、嵐の再稼働に向け饒舌語りも宮古島「副業」案件にはダンマリ 開業間近のリゾートの“朗報”

大野智(嵐)(C)ピンズバNEWS

2020年末から活動休止中の嵐・大野智(43)が、ついに口を開いた――。4月25日発売の『女性セブン』(小学館)が、大野への直撃インタビュー記事を掲載。「1200日ぶり肉声」とタイトルが打たれており、多くの関心を集めている。

4月下旬の昼下がりに、大野は直撃取材を受け、今年3月に設立された『株式会社嵐』の話や、自動車教習所に通っている話、グループの活動再開の可能性などについて、非常に饒舌に多くのことを語っている。大野の写真も掲載されており、マスクと帽子で隠れているが、目元の感じは、活動休止前と全く変わっていない。

「グループの再稼働も明言は避けつつ、《それほど深刻じゃない感じでみんなで話し合っていくと思います》と、希望のあるコメントもしていました。

ただし、以前から報じられていたリゾートホテルの話は、言葉を濁していましたね」(ワイドショー関係者)

大野は、沖縄・宮古島で1200坪の土地に観光客向けの巨大リゾート施設を開発中であること、島内の繁華街にあるバーの事実上オーナーが大野であることなどが、これまで何度も報じられている。記事では、リゾート施設は今年6月に開業予定と触れていて、これを聞かれた大野は、

《フフフ。その辺はプライベートだから、話したくない(苦笑)》

と、お茶を濁したのである。

「活動休止前の大野さんが所属していたジャニーズ事務所は、所属タレントの副業禁止を明言していました。しかし、大野さんは2016年時点で、オーナーとして“ペンション経営”“マリンスポーツの営業および備品レンタル”などを目的とした株式会社『S』を設立していた。

そんな大野さんが活動を休止した理由は、芸能活動において心身ともに酷く疲弊したからですよね。20年末のタイミングで完全引退をしたかった、とも言われており、事務所が副業の件で大野さんを厳しく注意してしまうと、事務所を辞めて引退してしまうかもしれない、そうした理由から、半ば黙認していたと言われていますね」(前同)

■ファンにとっての朗報か

副業禁止の件は、4月10日から新事務所STARTO ENTERTAINMENTに移行し、『株式会社嵐』として独立したことから問題にはならないと思われる。

「嵐はSTARTO社とエージェント契約を結びましたので、副業どうこうは今後、言われることはないでしょうね。とはいえ、大野さんが副業に着手していたのはジャニーズ時代からですし、何より嵐の復活を願い続けているファンを待たせている負い目はあるのではと。そのため、直撃取材でも、宮古島の件は歯切れが悪かったのではないでしょうか。

ただ、大野さんの手掛けているリゾート施設には、ファンにとっては1つ、朗報と言えそうなことが聞こえてきています」(前出のワイドショー関係者)

『女性セブン』によると大野が関与しているリゾートホテルは4棟のヴィラ(別荘のように過ごせる宿泊施設)ということだが、

「関係者限定ということではなく、一般の人も泊まれるようになると聞こえてきています。嵐が活動休止してから何度も報じられている話題のリゾート施設ですから、“大野くんのホテルに一度は宿泊してみたい”と考えるファンは非常に多いでしょうね」(前同)

以前からX(旧ツイッター)では、

《死ぬまでに1度で良いから泊まりたい。高そっ 笑》
《大野くん、宮古島なん?やっぱ面白いわ。リゾート開発?宿泊施設とか経営するんなら、観光で行ってみたい気がするよ》

といった声も多く寄せられている。

「“推しの手掛けたリゾートホテル”に泊まってみたいファンは多いですよね。宮古島は観光地としても大人気。世界でも注目される南国のリゾート・宮古島に遊びに行って、大野さんのホテルに泊まれたらファンとしては最高。東京と宮古島を行き来する生活を送っているという大野さんにも、めちゃくちゃ運が良ければ会えそうな気もしますしね。

嵐の活動再開はまだ先の話ですが、大野さんのファンにとっては、楽しみが1つ増えたのではないでしょうか。予約はなかなか取れないでしょうが……」(前同)

宮古島に新たな観光名所が生まれるのかも。

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