Co2排出量実質0のバイオマス発電 新たな電気プラン

脱炭素社会の実現に向け、沖縄ガスは来月から二酸化炭素の排出量が実質0となるバイオマス発電による電気を新たなプランで販売します。

沖縄ガスは発電時の二酸化炭素の排出量が実質0となるバイオマス燃料と化石燃料、それぞれで発電した電力を、別々の料金プランでこれまで販売していましたが、来月8日からはバイオマス発電に一本化するときのう発表しました。

沖縄ガス湧川直明社長「脱炭素の拡大に大きく寄与してまいりたいと考えております。」

新プランの料金を従来より月額で20円程安く設定することで再生可能エネルギーを拡大させたいとしています。

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