SARM、冨田恵一(冨田ラボ)とタッグを組んだ新曲「Tefu Tefu」リリース&リリック・ビデオ公開

唯一無二の魂震わす歌声とパワフルなライヴパフォーマンスで魅了するシンガー・ソングライター“SARM”(読み: サーム)が、新曲「Tefu Tefu」(読み: テフ テフ)を4月26日(金)にリリース。

今作は、日本に誇る音楽家 / プロデューサーの冨田恵一(冨田ラボ)とのタッグにより生まれた作品で、琴やハープ、ストリングスなど洗練された弦の音が壮大に心地よく広がる中、スピード感溢れるリズム・パートに、SARMの魅力の1つであるアルトヴォイス、そして神聖さを醸し出すハイトーンヴォイスまで、彼女の声色から様々な表情が垣間見られます。ジャケット写真はAI生成で作られた作品で、クリスタルモチーフの龍は、華麗さ、儚さ、神秘さ、そして力強さという、この楽曲の持つニュアンスをまさに表現しており、楽曲タイトルにもなっている“Tefu Tefu=蝶々”がそっと優しく寄り添っているようにも見えます。

そして、「Tefu Tefu」のリリック・ビデオもSARM公式YouTubeチャンネルにて公開。過去作の「D♡VE QUEEN」(読み: ダヴクィーン)、そして「AI ga shitaino」に続き、今作も全AI生成で作られたリリック・ビデオをぜひチェックしていただきたいところです。

さらに、7月3日(水)にはEPのリリースも決定。今作の「Tefu Tefu」はもちろん、過去曲、そして新たに生み出される新曲を含む今の彼女の集大成となる予定なので、まずは今作をお聴きいただき、詳細発表まで乞うご期待。

現在、ストリーミング・SNSなど総再生回数約6億超えとなっている「BONBON GiRL」は、今もなおTikTokなどで楽曲を使用したUGC投稿(一般ユーザーによって制作・生成されたコンテンツのこと)されるなど世間を魅了し続けています。多くのクリエイター、アーティストからの支持を受けている彼女の独特な感性で表現された楽曲、アートワークにぜひご注目ください。

[コメント]
大切な人の死が訪れてもとめどなく時は流れてゆく、
諸行無常を感じ受け入れ生きていく人間の様を描きました。
――SARM

一聴すれば只者ではないことがわかる、唯一無二の声を駆使するシンガーソングライターSARM。その底知れないポテンシャルが、冨田ラボこと冨田恵一のプロデュースによっていよいよ最大限に引き出されることになった。2024年第一弾リリースのシングル「Tefu Tefu」。ブラックミュージックへの憧憬と日本の伝統音楽の素養が現代的なサウンドと劇的な融合を遂げたこの曲は、彼女のステージを確実に新しいレベルへと押し上げる。
――音楽ジャーナリスト・高橋芳朗

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