ギャル曽根、『ラヴィット』ビリビリ椅子を1人だけ回避 ネット賛否「カッコよかった」「ノリ悪い」

ギャル曽根【写真:ENCOUNT編集部】

『ラヴィット!』25日放送回の内容

TBS系の情報番組・バラエティー番組『ラヴィット!』(月曜~金曜午前8時)の25日放送回で木曜レギュラーのギャル曽根が取った行動に賛否の声が広がっている。

この日、午前8時44分から負けたチームはビリビリ椅子となる「プレッシャーピアノ対決」が行われた。ルールは「ドレミファソラシ」の音が流れている間にジェンガを抜いて、ちょうどいいタイミングで電子ピアノを鳴らすというもの。ドの音の高さは全部で4種類あり、音の高さはランダムに流れた。判定は4歳の頃からピアノを始め、人の言葉も音階に聞こえる絶対音感の持ち主という吉村恵里子アナが担当した。

チームは川島明(麒麟)、田村真子(TBSアナウンサー)、ニューヨーク(嶋佐和也・屋敷裕政)、LEO、MANATO(BE:FIRST)、横田真悠、河野純喜(JO1)の赤チームと、ギャル曽根、柳原可奈子、令和ロマン(高比良くるま、松井ケムリ)、みなみかわ、おいでやす小田、石田明(NON STYLE)の青木マッチョの青チームに分かれた。

対決前に青木マッチョも自身が絶対音感を持っていることをアピールしたが、対決の場面では音を外してしまう痛恨のミスがあった。そして僅差で青チームが勝利し、赤チーム全員のビリビリ椅子が決定。すかさず、みなみかわは「青木マッチョがビリビリ椅子をくらう展開でしょうが……」と声を上げた。

その後、川島は「まずは赤が……」といい、ビリビリ椅子の洗礼を受けた。その上で「青木なにしに来たんやっていう話。絶対音感があるって今日盛り上げに来たんでしょ」と指摘。すると、青木も「そういうなら」としぶしぶビリビリ椅子を受ける羽目に。青チームからは1人だけかと思われたが、みなみかわ、高比良、石田、柳原、松井と続いた。

ギャル曽根が即座に場の状況を察し、法被を脱いでから画面に再度フェードイン。ギャル曽根は「勝ったから結局。やらないよ。マジで何やってるの」と断固拒否の姿勢を見せた。おいでやす小田も「えー。なんか変な感じになるやん」と嫌がりながらビリビリ椅子に座り、青チームとしては結局、ギャル曽根以外がビリビリ椅子を受けた。

ネット上ではこの行動に賛否が広がった。「空気を読まないし、ノリが悪い」「毎週あの人には不快な思いばっかり」「モヤモヤすることが多くて…そう思ってる人結構いるんだね」「ビリビリ嫌なのは皆一緒やないん?」「今日はさらにうーん?って思ったなぁ」「ハッピすぐ脱ぐのもあまり好感持てない…」と厳しい意見も。

一方で「ビリビリに座らないギャル曽根いいね」「正しくてカッコよかった」「いや、ギャル曽根ちゃんが正しいから!!w」「なんとなく全員行く流れを正論で断ち切るギャル曽根さんw」という声も上がった。

ギャル曽根は2011年に年上の一般男性と結婚。12年に長男、16年に長女、23年11月に次女を出産。第3子出産から2か月で『ラヴィット!』に復帰していた。ギャル曽根のインスタでは第3子を抱っこする川島の姿なども投稿されている。

※高比良くるまの「高」の正式表記ははしごだかENCOUNT編集部

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