日本テレビと港区教育委員会、子どもたちが「情報リテラシーの基礎」を学べる教材を開発 / Screens

日本テレビ放送網株式会社と港区教育委員会が協力し、子どもたちが「情報リテラシーの基礎」を楽しく学べる教材を開発したことを発表した。

現代を生きる子どもたちの前には情報が溢れ、フェイクニュースが社会を脅かす要因となるなど、これまでとは全く違う世界が広がっており、本教材は日本全国の子どもたちの学びに活用してもらえるよう、全国の小学校、自治体、教育委員会を対象に無料で提供(申込制)。

“情報リテラシー”教材
「あやしい情報に出会ったら どうしたらいい?~テレビ報道記者の仕事をヒントに考えてみよう~」

タブレットで記者体験

■教材内容

小学校の授業1時限(45分)で完結する授業パッケージ
①授業進行用パワーポイント(動画付き)
②タブレット用オンラインゲーム
③学習指導案(港区教育委員会監修)

■対象

全国の小学校(公立私立問わず)、自治体、教育委員会など

■授業を実践する際の推奨単元

・5年生社会科 情報に関する単元
・5年生、6年生 「総合的な学習の時間」など

■利用申込開始時期
2024年6月初旬(予定)
※詳細は後日、日本テレビ放送網株式会社公式ホームページ(下記URL)にて公開
https://www.ntv.co.jp/medialiteracy/

港区内の小学校でテスト授業を実施し、子どもたちに体験してもらいながら改良を重ねました。

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