「結婚して“妊娠”したのはどっちだ?」離婚調停中に夫の見た目を揶揄…ソ・ユリ(39)の発言が議論に

タレントのソ・ユリ(39)が離婚調停中に夫であるチェ・ビョンギルPDの見た目を揶揄したことについて、様々な意見が飛び交っている。

オンライン上では、彼女の発言が軽率だという反応がある一方で、「バラエティに過ぎない」という声も上がっている。

先立って4月24日、MBNのバラエティ番組『腹いせショー、トンチミ』(原題)は、次回のソ・ユリの予告映像を先行公開した。4月27日に放送される同番組は、離婚を発表したソ・ユリが初めて出演するため、関心が集まっている状況だ。

予告映像でソ・ユリは「とてもすっきりしていい。自由だ」と、離婚する心境を明らかにした。また彼女は「私は結婚後、体重の変化がほとんどなかった。同じご飯を食べているのに、年が経つにつれて、妊娠は誰がしたのか。明らかに私たちの間には子供がいないのに」と発言し、公開的に夫を狙い撃ちした。

ソ・ユリは「それを幸せで隠してはいけない。見ている私はとても辛かった」とし、「女性もハンサムな夫に会いたい。男性が女性に“結婚しても太るな”と言うではないか。女性もハンサムな夫が好きだ」と強調した。

(画像=MBN)予告映像で夫の容貌について話すソ・ユリ

「女として愛をもらえず、腐っていた」

そんな予告映像が公開されると、オンライン上ではソ・ユリの発言をめぐって議論が巻き起こった。

まだソ・ユリの離婚が成立したわけではなく、離婚調整中であり、そんな状況で公開的に夫の容貌を侮辱するような発言をしたためだ。

一部からは「放送で夫を狙ったのは軽率な態度だ」と非難の声が上がった。最近、多くのスターが離婚発表後、前夫に対して暴露する現象が続いているため、その疲労度が高いなかでソ・ユリの発言も暴露戦に映るという意見だ。

一方で、「バラエティはバラエティに過ぎない」という反応も少なくなかった。

するとソ・ユリは世論を意識したように4月25日、「皆さん、私はただタレントとして与えられた自分の仕事を頑張ったのです。あまりにもバラエティ番組を真に受けると、生きていくのが大変です」と語った。

しかし離婚は敏感な私生活であり、ややもすれば名誉毀損が懸念される状況で、このような立場表明自体が軽率だという指摘もある。

(写真提供=OSEN)ソ・ユリ

振り返ればソ・ユリは3月に離婚を発表したときも、躊躇のない発言をした経緯がある。

彼女は「全部話したらすっきりした。皆さんがしきりにX(夫)の話をするからイライラして、腹が立った。離婚調停中だから当然、引越しもした。離婚は弁護士を通じて話している」と伝えた。

合法的にシングルになるソ・ユリは、「もう合コンもして、顔が華やかになったようではないか?この間、腐っていた。女として愛をもらえず、腐っていた」とし、「女として認められないようだった。私に足りないところはないと思うが…」などと意味深長な発言をしたりした。

なおソ・ユリは、2019年8月にMBCドラマプロデューサー出身のチェ・ビョンギルと結婚し、話題を集めた。2人は知人の紹介で出会い、4カ月で結婚した。

その後、2人はMBC every1『ビデオスター』、TV朝鮮『妻の味』、JTBC『最も普通の家族』など、様々なバラエティ番組に一緒に出演して愛情を示したが、結婚から5年で破局を迎えた。

(記事提供=OSEN)

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