パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップがカタールで開催。現地４月25日に準々決勝の２試合が行なわれた。
大岩剛監督が率いる日本はカタールと対戦。延長戦の末に４－２でホスト国をくだした。韓国対インドネシアは、２－２で突入したPK戦を11ー10で制したインドネシアが勝ち上がった。
26日にはウズベキスタン対サウジアラビア、イラク対ベトナムの２試合が行なわれる。後者の勝者が大岩ジャパンの準決勝の相手となる。
アジア勢に与えられたパリ五輪の出場枠は「3.5」。今大会で上位３か国に入るか、３位決定戦で敗れた場合は、大陸間プレーオフでギニアに勝利すれば五輪出場を決められる。
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準々決勝の結果と日程は以下のとおり。
▼４月25日開催分
日本 ４EX２ カタール
得点：日＝山田楓喜（２分）、木村誠二（67分）、細谷真大（101分）、内野航太郎（112分）／カ＝アーメド・アル・ラウィ（24分）、ジャセム・ガベール（49分）
インドネシア ２（11PK10）２ 韓国
得点：イ＝ラファエル・ストリック（15分、45＋３分）／韓国＝OG（45分）、チョン・サンビン（84分）
▼４月26日開催分
ウズベキスタン vs.サウジアラビア（23時KO）
イラク vs.ベトナム（26時30分KO）
※キックオフ時間は日本時間
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
