ジャニーヌ・ヤンセン、新作はクラウス・マケラ指揮オスロ・フィルとのシベリウス&プロコフィエフ

ジャニーヌ・ヤンセン(vn)が、クラウス・マケラ指揮オスロ・フィルハーモニー管弦楽団とともに録音したニュー・アルバム『シベリウス&プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲』を6月7日(金)に発表します。アルバムの発売に先がけ、収録曲「プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19~第1楽章:Andantino」が配信されています。

アルバムは、2023年6月5日から7日までの3日間、ノルウェー・オスロにある、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団が拠点とするオスロ・コンサートホールでセッション録音。ヤンセンにとって、この新作は2016年リリースのアルバム『ブラームス:ヴァイオリン協奏曲/バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番』以来、9年ぶりの協奏曲録音です。ヤンセンとマケラは、録音前後にもオスロ・フィルとパリ管のツアーで共演を重ね、各地で絶賛されました。

Photo by Kaupo Kikkas

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