マッチが『行列』に降臨…あの“ブルージーンズ メモリー”の生シャウトに、昭和世代の喝采止まらず

歌手で俳優の近藤真彦が21日放送の『行列のできる相談所』に出演。マッチファンの出演者たちを大いに盛り上げた。

この日は、『おじさんにも刺さる歌vs若者にも刺さる歌』と題した企画で、お互いの世代の歌詞がハートに刺さるのかを検証。 “おじさんチーム”として出演した近藤に対し、出演者の東野幸治が「マッチが来てくれたぞー」とおなじみの愛称で雄叫びを上げると、スタジオは大盛り上がり。

続けて東野が「僕らもうど真ん中ですから、マッチさん。『金八先生』のデビューから始まりますから」と声を上げると、同じくマッチファンのいとうあさこが「1979年ね」と思わず補足。すると、大興奮の“おじさんチーム”を、若い出演者たちが見守る光景に、近藤は「ポカーンとしてるじゃん。ごめんね」と気を使うシーンも。

それを受けて東野が「クラスの女子の半分がマッチのファン。半分がトシちゃん(田原俊彦)のファンみたいな感じ」と説明すると、近藤は「違う違う、半分“以上”俺のファン」と反論し、あまりの潔さに、スタジオは拍手喝采。

出演者の鈴木おさむも、マッチの大ファンだといい、先日ライブに足を運んだ際、「『ブルージーンズ メモリー』歌う時に、“サヨナラなんて言えないよ バカヤロー”あるじゃないですか。全然本気でやってくんないですよ」と女の子が“ギャー”と盛り上がるポイントがローテンションだったと振り返り、「叫んで欲しいじゃないですか」と思いを告白。すると「歳なのかな、恥ずかしいんですよ」と照れ笑いした近藤に、東野が本気の“バカヤロー”を求め、「今コンプライアンス的にバカヤローOKなんですか?」と心配した近藤だったが、周囲の期待通りに「バカヤロー!」とシャウトし、鈴木は「最高です」と大満足。

さらに、出演者のエルフ荒川が「今も、ギャルもめっちゃ歌ってる」と話し始め、カラオケや飲み会で、“ギンギラギンにさりげなく「ギンギンギラギラ」” “そいつが俺のやり方「飲み方」”と、近藤の代表曲『ギンギラギンにさりげなく』に合いの手を入れ、「飲みコールとかでも大盛り上がりなんです」と打ち明けると、東野が「知ってます?安っぽい飲みコールに使われてるんですよ」と声を上げ、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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