ファミマ×ゴディバのコラボフラッペが登場!今年は「ホワイトチョコレートストロベリー」の新フレーバーも

株式会社ファミリーマートは、世界的プレミアムチョコレートブランドであるゴディバ監修の2種類の新作フラッペを、4月30日より全国のファミリーマートで数量限定販売する。これにあたり、4月24日にメディア先行試食会が実施。ゴディバジャパン株式会社のエグゼクティブショコラティエであるヤニック・シュヴォロー氏とファミリーマートの商品本部FF・スイーツ部副部長の高倉一真氏が登壇し、商品の魅力について話した。

発売するのは3種類のベルギー産チョコレートを使用した「チョコレートフラッペ」とイチゴの果肉の酸味とホワイトチョコレートの甘みを組み合わせた「ホワイトチョコレートストロベリーフラッペ」の2種類。「チョコレートフラッペ」は、2021年からの発売で累計販売数550万杯を突破した人気商品であり、今回の発売では史上最高の濃厚さを実現し再登場する。

一方、今回新たに発売される「ホワイトチョコレートストロベリーフラッペ」。開発にあたった高倉氏は「ホワイトチョコの甘さとストロベリーの酸味の両方を味わえる至福感がコンセプト」と説明した。

ゴディバとファミリーマートのコラボは今回で4年目となるが、今年ならではのポイントは「味わいと食感」だそう。ヤニック氏は、「私たちはチョコレート専門店ですので、まずはチョコレートの味わいをさらに高めておいしいものにしました。加えて、食感を良くするために2種類のチョコレートチップを使用。実は、この2種類は、口の中で説ける温度が違っておりますので、さまざまな食感を楽しめます。フラッペを食べていて、長い間、違う味わいを楽しめるのがポイントです」と説明した。

また、ヤニック氏は日本人の食に関する特徴として、「食感を大切にしていること」を挙げた。「食感を表現する言葉、たとえば、“ふわふわ”、“サクサク”、“ザラザラ”といった表現はフランスにはないんです。フランス語には翻訳不可能で、羨ましいと思っています。日本人の皆さんの食感に対する感性を生かして製品作りをしています」と、日本人ならではの嗜好が商品に反映されていることを明かした。

商品に込めた想いとしては、「2品とも、ご褒美の商品かなと思っております。仕事疲れでリラックスしたいときや、家族や職場の方へのちょっとした感謝の気持ちを込めたプレゼントをしたいときに、ご活用いただけると思います」と高倉氏。

一口飲むごとに非日常的な味わいを楽しめる2種類のフラッペで、特別なひとときを過ごしてほしい。

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