技術職として長年勤務した従業員を事務職に配置転換することの妥当性が争われた訴訟の上告審判決で、最高裁は26日、職種を限定する労使合意がある場合、使用者側が一方的に配転を命じることはできないとの初判断を示した。
職種限定の労使合意あれば配転不可、最高裁
- Published
- 2024/04/26 15:12 (JST)
- Updated
- 2024/04/26 15:29 (JST)
技術職として長年勤務した従業員を事務職に配置転換することの妥当性が争われた訴訟の上告審判決で、最高裁は26日、職種を限定する労使合意がある場合、使用者側が一方的に配転を命じることはできないとの初判断を示した。
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