ＴＢＳ系の情報番組「ゴゴスマ」で２６日、ドジャース・大谷翔平投手の取材対応について取り上げた。
大谷は２４日（日本時間２５日）、敵地ワシントンでのナショナルズ戦の試合前に取材に応じた際、今回の遠征に真美子夫人が同行していないことについて「さみしくないですか？」と聞かれ、「さみしいと言わせたいです」と答えた。
これについて「ゴゴスマ」では、本当に「さみしいと言わせたいです」と言ったのか検証した。と言うのも、大谷が「さみしいと言わせたいですか？」と報道陣に問いかけた、という説もあったため。もう一度聴き直してみると、最後の「か」は全く聞こえなかったため、「さみしいと言わせたいです」というコメントだったと結論付けた。
このコメントについて、コメンテーターの河合郁人は「いいですよね、サラッと言うのが。ちょっとかわいらしさもあって。ちょっとギャップがあってキュンとしますよね」と好感を持ったという。
元衆院議員でタレントの金子恵美氏も「『さびしくないです』って言ったらすごいドライな感じがしてイヤだし、絶対奥さまも見るであろうということを想定した絶妙な返しだと私は思います」と絶賛した。
