今月20日、北九州市の繁華街で起きた火災から26日で1週間です。
消防は火災原因について人為的な過失は確認していないとしています。
「消防による損害調査が続く火災現場では、まだ焦げ臭さが残り、木材が散乱したままです」
警察などによりますと20日小倉北区魚町で発生した火災では8店舗が焼損しました。
防火指導員が火災発生の4日前に点検をしたばかりだったということです。
消防は火災原因の調査を続けていますが、「今のところ人為的な過失と思われる状況は確認していない」としています。
「2名様入ります」
一方、1月に起きた大規模火災で被災した“焼きうどん発祥の店”の、「だるま堂」が小倉井筒屋で営業を再開しました。
店主の竹中康二さんは「今回の火災の復興への後押しになれば」としています。