バロック室内楽を楽しむ くすやまホールで5月11、12日 茅ヶ崎市

右から中村さん、荒川さん、楠山さん

くすやまホール(中海岸2の7の26)で5月11日(土)、12日(月)に「室内楽の楽しみ〜バロック音楽を中心に〜」が行われる。

なかなかまとめて聴くことのないという、バッハのバイオリン協奏曲全曲を、シアターオーケストラトウキョウレギュラーメンバーでアンサンブルDouce第一バイオリン奏者の中村朱見さんの演奏で送る。フルートは、パリコンセルヴァトアールを首席で卒業し、小澤征爾に認められ新日本フィルハーモニー交響楽団や、久石譲率いるFUTUREORCHESTRAなどにも籍を置いた荒川洋さんが務める。チェンバロとピアノは、武蔵野音楽大学ピアノ専攻を卒業し、録音や音楽祭、海外公演など幅広い活動を続ける楠山裕子さんが担う。

プログラムは、バッハの「バイオリン協奏曲第1番・第2番」「2つのバイオリンのための協奏曲」のほか「フルート組曲ハ短調」など。

11日は午後6時、12日は2時開演(ともに30分前開場)。各回4000円で定員各30人、要予約。車での来場は不可。

問い合わせ、申し込みは同ホール【携帯電話】090・2248・4450へ。

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