在留外国人が選んだ「住みたい」と思う都道府県TOP10 3位「神奈川県」、2位「大阪府」

在留外国人が「住みたい」と思う都道府県は? ※画像はイメージです(vacant/stock.adobe.com)

日本在住の外国人のみなさんが「住みたい」と思う都道府県はどこなのでしょうか。株式会社YOLO JAPAN(大阪市浪速区)が、このほど発表した「日本在住外国人が選ぶ!住みたい都道府県ランキング」の結果によると、圧倒的な仕事の機会と利便性の高い生活環境が魅力の「東京都」が1位となりました。

調査は、世界60カ国306人の日本在住外国人(同社会員)を対象として、2023年11月〜2024年1月の期間にインターネットで実施されました。そのほかの結果は以下の通りです。

▽日本在住外国人が選ぶ!住みたい都道府県ランキング

日本在住外国人が選ぶ!住みたい都道府県ランキング(提供画像)

【1位:東京都】
圧倒的な仕事の機会と利便性の高い生活環境から1位となった東京都には、「仕事が多い」「何でもそろっている」「交通の便が良い」といった声が多く寄せられました。

【2位:大阪府】
豊かな食文化、温かい人柄、そして活気あふれる都市環境が大きな魅力として挙げられた大阪府が2位にランクイン。「食べ物・飲み物がおいしい」「人がやさしい」といった点が評価されました。

【3位:神奈川県】
都会の利便性を享受しながらも、自然の中でリラックスできる環境が評価された神奈川県が3位。「何でもそろっている」「気候がいい」といった声が多く寄せられています。

【4位:京都府】
4位の京都府は、日本の歴史や文化に興味を持つ外国人にとって、古都の風情と伝統文化を肌で感じられることが重要視されているほか、自然が豊か、日本文化を体験できるといった点が評価されています。

【同率4位:沖縄県】
同率4位となった沖縄県は、美しい自然と温暖な気候が特徴であり、「リラックスできる」「気候が良い」といった声が多く寄せられました。

以降、6位「福岡県」、7位「北海道」、8位「千葉県」、9位「愛知県」、同率10位「兵庫県」「長野県」「埼玉県」といった都道府県がTOP10入りしました。

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