給食の牛乳で「お腹が痛い」相次ぎ…訴えは仙台市など9市町に広がる 森永乳業はサンプル検査実施<午後3時現在>

【画像】牛乳と製造工場の写真

宮城県内各地の教育委員会によると、25日、県内の一部の小中学校で東北森永乳業が製造し給食で提供された牛乳について児童や生徒・教職員から「味が変」「お腹が痛い」などの訴えが相次いだという。

ミヤギテレビの調べでは26日午後3時現在、同様の訴えが確認されているのは仙台市など9つの市と町に上っていて、各地の教育委員会で状況の確認を進めている。

森永乳業によると製造した仙台工場や連絡のあった学校から回収したサンプルの検査を進めていて、これまでに風味に関しては異常が無い事が確認されているという。

引き続き原因の究明に努めるとしている。

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