ソフトバンク和田毅、早期の1軍登板へ「ボールは良くなっている。あとは結果」27日のウエスタン・阪神戦で先発

キャッチボールする和田(撮影・西田忠信)

◆ソフトバンク投手練習(26日、みずほペイペイドーム)

ソフトバンクの和田毅投手(43)が27日のウエスタン・阪神戦(タマスタ筑後)に先発する。

前回登板した19日のウエスタン・広島戦(同)は左足親指の皮がむけた影響で4回途中で降板。26日は先発投手練習に参加してキャッチボールなどで調整。患部の状態について「全然大丈夫です」と強調した。

27日は100球前後を予定。今季は先発が内定していた2日の本拠地開幕戦も左手のまめの影響などで登板回避しており、「いつもアクシデントでいろいろやるので、ちゃんと投げられるようにしたいです」と話した。

早期の1軍登板を見据え、ベテラン左腕は「感じとしては3月のころより全然いい。ボール自体も良くなっていますし、あとは結果を出さないといけない」と好投を誓った。

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