大阪・関西万博の開催まで1年を切る中、26日、道内初の万博オフィシャルストアが札幌にオープンしました。
札幌のMARUZEN&ジュンク堂書店1階にオープンした、道内初の「2025大阪・関西万博オフィシャルストア」。東京、大阪、福岡などに次ぐ11店舗目です。
大阪・関西万博の開幕は、来年4月13日。現在、会場の大阪・夢洲では工事が本格化していて、メインとなる「大屋根」はおよそ8割まで完成しています。
開業式典には、万博の公式キャラクターも登場。細胞と水が1つになったことで生まれた、正体不明の不思議な生き物「ミャクミャク」です。
前田愛奈記者:「ミャクミャク、おすすめのグッズありますか?なになに?一緒だ!かぶるんだ!おそろいだ!ミャクミャクも喜んでくれています」。
こちらは、ミャクミャクになりきれるぬいぐるみ。他にも、お菓子やシール、ミャクミャクがレンズからひょっこり顔を出しているチェキなど、およそ470点が販売されています。
客:「もじゃもじゃであんまりいいイメージではなかったけど、だんだん見慣れてくるね。孫になんか買っていこうかなと」。
2025年日本国際博覧会協会・北川辰弥企画部長:「認知度としては北海道の中ではまだまだと言われているところなので、グッズを通じて万博ってどんなことをやるんだろうかという関心を持っていただくことが非常に大事だと思っています」。
大阪・関西万博オフィシャルストアは、午前10時から午後9時まで営業しています。