スピードが速い乗用車を見逃さず 基準値の約5倍 酒気帯び運転で女(24)を逮捕 北海道

北海道・室蘭警察署は26日、酒気帯び運転の疑いで登別市の自称・飲食店従業員の女(24)を逮捕しました。

女は4月26日午前6時半前、室蘭市中島町3丁目の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、スピードが速い乗用車を警察官が見つけ、職務質問をしたところ、運転していた女から酒の臭いがしたということです。

女の呼気からは基準値の約5倍のアルコールが検出されていて、調べに対し「お酒を飲んで運転したことは間違いありません」と容疑を認めています。

女の乗用車にはほかにも成人女性1人が乗っていて、警察は同乗者が女の飲酒運転を知っていた可能性もあるとみて調べています。

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