「CP+2024」の来場者数は前年比30%増に 次回もリアル&オンライン開催が継続

by 本誌:宮本義朗

2月22日(木)~2月25日(日)にかけて開催された、カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2024」。同イベントの運営事務局が4月24日(水)、リアルおよびオンライン会場の来場者数を発表した。

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パシフィコ横浜で開かれたリアル会場イベントの総来場者数は、4万9,639人だった。前回の3万8,181人と比較して約30%の増加となった。内訳は次の通り。

2月22日(木):11,563人
2月23日(金・祝):14,582人
2月24日(土):14,445人
2月25日(日):9,049人

平日となった初日は1万人を超える来場者数を記録。祝日と重なった2日目がピークで、最終日のみ1万人を割ったかたちとなっている。来場者の男女比は男性が78.2%、女性が19.7%(非回答2.1%)。来場頻度については「今回が初めて」の回答が35.1%におよんだ。

年齢層で見ると、トップは50~59歳で24.3%を占めた。そのあとは40~49歳(19.6%)、30~39歳(16.3%)、19~29歳(13.4%)、60~69歳(13.2%)、70歳以上(7.4%)、1~12歳(4.1%)、13~18歳(1.8%)と続いた。

オンラインイベント会場においては、来場登録開始から4月1日(月)までの参加者数(ユニークユーザー数)が33万6,561人を記録した。こちらも、リアルイベント会場と同じく前年比30%増となっているという。同期間中の閲覧数(PV数)は231万8,168PVを記録している。

同事務局はWebサイトにて次回「CP+2025」の開催日程を告知している。会場イベント(パシフィコ横浜)は2025年2月27日(木)~3月2日(日)に開催予定。出展者募集説明会は2024年7月に実施するという。

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