公判前整理手続きに山上徹也被告出席 弁護人「きょうも淡々とした感じ」 初公判は少なくとも2024年秋以降の見通し

安倍元首相の銃撃事件で、山上徹也被告の第3回「公判前整理手続き」が行われ、山上被告本人が出席した。

山上徹也被告(43)は2022年7月、奈良市内で演説中の安倍元首相を銃撃し、殺害した罪などで起訴され、大阪拘置所に勾留されている。

26日に行われた3回目の手続きでは、警備態勢が強化される中、山上被告も出席したという。

弁護人「いつも接見している時と、様子に変わりは感じられない。あまり表情を変えたりすることがないので、きょうも淡々とした感じだった」

初公判は、少なくとも2024年の秋以降となる見通し。

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