セブンイレブンが愛媛に上陸し10年 県産食材使った新商品が期間限定で販売 第1号店オープン時には長~い行列

愛媛に出店して10年。セブンイレブンでは、26日から10周年を記念した愛媛県産の食材を使った商品の販売が始まりました。

セブンイレブンでは、26日から県産の食材を使った5つの新商品の販売が始まりました。

隠し味に県産伊予柑果汁を使った西条ナポリタンや、老舗米屋とコラボし真鯛の藻塩焼きを具材にしたおむすびなど、こだわりの惣菜やスイーツが並びます。

松山市内の店舗では、愛媛10周年のポップとともに商品が並べられ、さっそく買い求める人の姿が見られました。


「地産地消ですごくいいと思います」
「藻塩というのが真鯛とのミックスがどんなハーモニーかなと思って、楽しみです」

中には、県産和栗を皮ごと使用したプリンにカラメルソースをたっぷりかけた一品も。

滝香織アナウンサー試食
「栗の香りがふぁっと広がります。濃厚な味わい。カラメルソースの香ばしさもあっておいしいです」

セブンイレブンは、2014年3月に松山市と新居浜市に県内1号店をオープン。
開店当日は、オープンを待ちわびた買い物客で賑わい、レジには長い列ができました。

あれから10年、現在は県内に128店舗を展開しています。

26日午後には、セブンイレブンの担当者が県庁を訪れ、中村時広知事に新商品をPRしました。

セブンイレブン岡山 四国ゾーンゾーンマネージャー 福島一晃さん
「なんと言っても県民の方に地元産の商品の素晴らしさ、これをもう1回感じていただきたい」

その後、商品の試食をした中村知事は…

中村知事
「一言でうまい。それ以上でもそれ以下でもない」

愛媛10周年フェアの商品は、四国4県と岡山県で、5月9日まで販売予定です。

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