犬と『ゴールデンウィークを満喫する』4つの方法 愛犬とのお出かけで心得ておくべきこととは?

犬と「ゴールデンウィークを満喫する」方法

ゴールデンウィークが近づいてくると、愛犬とのお出かけもそろそろ計画したいですよね♪

最近は犬と一緒に楽しめる場所がかなり増えてきましたので、今年こそ…と考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、犬と「ゴールデンウィークを満喫する」方法について解説します。ぜひ参考になさってくださいね。

1.フラワーパーク巡り

気候や場所にもよりますが、ゴールデンウィークに見ごろを迎える花畑を愛犬と一緒に訪れてはいかがでしょうか。

  • ポピー
  • チューリップ
  • ツツジ
  • ネモフィラ
  • 春バラ
  • シャクナゲ

地域によって様々ですが、広大な花畑で撮る愛犬の写真や動画は、きっと大切な思い出になるでしょう。

ただし、フラワーパークへの犬の入園には、様々なルールが定められています。

  • 抱っこ入園のみOK
  • ペットカートNG
  • 温室以外OK
  • 誓約書にサインでOK
  • マナーベルト、マナーパンツ着用でOK

事前に情報を集めておくとよいでしょう。

ちなみに我が家では、熊本県にある『エコパーク水俣バラ園』を訪れるのがゴールデンウィークの恒例行事なのです。

こちらは、人も犬も入園料は無料で、維持運営のための協力金を募金することができます。また、犬同伴の条件も一切ありません。

(犬連れは無理だよね…)という先入観がおありかもしれませんが、お住まいの近くにも犬同伴で気軽に訪れることができるフラワーパークがあるかもしれませんので、ぜひ探してみてくださいね。

2.温泉旅館で過ごす

ゴールデンウィークに旅行を計画されていらっしゃるご家族も多いのではないでしょうか。

愛犬も一緒に旅行するのであれば、ただ単純に犬同伴OKということではなく、犬にも嬉しいサービスを受けることができる施設を利用したいですよね。

  • 愛犬と飼い主が一緒に温泉に入ることができる
  • 犬は脱衣所で待つことができる(愛犬の様子を見守りながら温泉に入ることができる)
  • 犬用のタオル貸し出し有り
  • 犬用の温水シャワー有り
  • ペット連れ専用エリア有り
  • ペットの入浴予約制有り
  • トイレシート、エチケット袋、ドライヤー、コロコロ、食器の利用無料

愛犬同伴なら、犬のための安全や快適のことまで配慮された温泉旅館を利用するのがおすすめです!

近年のペットブームで、以前はペット不可だった施設もペット同伴OKに変わっている場合もありますので、気になった施設はぜひHPなどで確認してみましょう。

3.道の駅巡り

ドライブ好きな飼い主と愛犬には、道の駅巡りはいかがでしょうか。地域ならではの物産や観光を楽しむことができます。

道の駅は、道路を利用する方のために設けられた休憩所なのですが、その地域のコアな情報がギュッと凝縮されている場所でもあります。

普段は目にすることのない食べ物や飲み物を楽しむこともできますし、地元の方が育てた有機栽培の野菜や果物は、愛犬にも安心して食べてもらうことができます。

(ゴールデンウィークには少々地味なのでは…?)と思われるかもしれませんが、新しい道の駅だとドッグランがついていたり、ペットのためのおやつが売っていたり、と意外とペット連れ大歓迎な施設も。

ドライブ好きな飼い主と愛犬には、ぜひ体感してもらいたい楽しみ方のひとつです。

4.お家でのんびり過ごす

普段、1日のほとんどを飼い主と離れ、ひとりきりでお留守番している犬にとって、ゴールデンウィークは飼い主にベッタリ独占できる時間なのではないでしょうか。

わざわざ騒がしい人混みの中に足を運び、貴重な時間を窮屈に過ごす必要はありません。ゴールデンウィークだからといって、どこかに出かけなければいけないということはありません。

愛犬にとって、苦痛を感じる場合もありますし、ストレスにもなりやすい環境であることがほとんどです。

ゴールデンウィーク中はお出かけをされる方も多く、町ではお散歩する犬を見かける機会も減るように感じます。

そんなときだからこそ、いつもより長めのお散歩を楽しんだり、近所のドッグランを独り占めしたり、お家でのんびり過ごす期間にしてもよいのではないでしょうか。

まとめ

犬とゴールデンウィークを満喫する方法を4つ解説しました。

  • フラワーパーク巡り
  • 温泉旅館で過ごす
  • 道の駅巡り
  • お家でのんびり過ごす

ゴールデンウィーク中は、何かとトラブルが起きやすいです。もっとも大事なことは愛犬への配慮です。愛犬の心と体の健康状態によっては、お出かけは控えた方がよい場合もあるでしょう。

また、周りの方へのマナーやソーシャルディスタンスを守って、安全に過ごしてくださいね。

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