かわいい豆柴と触れ合えるカフェや愛犬家向けレストランも ゴールデンウィークに動物と一緒に楽しめるスポット 岡山・香川【ほっとマルシェ】

岡山・香川の注目グルメを紹介する「ほっとマルシェ」。ゴールデンウィークに動物と一緒にお出かけしたり癒やされたりできるスポットをご紹介します!

豆柴に癒やされるカフェ

岡山からは、かわいい豆柴と触れ合えるカフェを紹介します。

倉敷市の美観地区にある「倉敷豆柴カフェ」は、たくさんのキュートな柴犬が出迎えてくれるカフェです。

(倉敷豆柴カフェ/真田愛美 店長)
「個性的なワンちゃんたちの姿が見られるので、そういう姿を見て癒やされるかなという魅力があります。癒やされたって言ってくださる方が、たくさんいらっしゃいます」

カフェメニューはワンちゃんだけに、「ワン」ドリンクが入場料に含まれています。コーヒーやメロンソーダなどがセルフサービスで楽しめます。

豆柴とは、大人になっても比較的小さい柴犬のことです。柴犬は元々猟犬や番犬として活躍していたので勇敢で警戒心が強く、飼い主にとっても忠実な性格なんだそうです。

(倉敷豆柴カフェ/真田愛美 店長)
「豆柴ちゃん自体が結構クールな性格を元々しているので、たくさん寄ってきて遊ぶというよりは、この空間でゆっくりお茶をしながら癒されるっていうような楽しみ方にはなります」

そんな、柴犬の性格をしっかり受け継いでいるのが、自己主張が強めの「くるみ福ちゃん」です。我が道を行く、性格です。

一方、「もも福ちゃん」は柴犬にしては人懐っこくてかまってちゃんなんだそうです。

(倉敷豆柴カフェ/真田愛美 店長)
「いろんな性格の子を見て、やっぱり楽しめるかなと思います。抱っことか持ち上げたりは、ちょっと禁止になるんですけど、触っていただくのはもちろん大丈夫です」

「倉敷豆柴カフェ」の姉妹店には「モモンガ」や「ネコ」、「フクロウ」と触れ合える施設もあります。

ゴールデンウィークは、かわいい豆柴など動物に癒やされてみませんか?

愛犬家向けレストラン

犬と飼い主が一緒に食事できて広いドッグランもある施設。香川県さぬき市の「DRCエリア・ヴォルケン」は、まさにそんな施設です。

中でもドッグランは6エリアあるので、犬の種類や好みに応じて、山の斜面や平地など好みのエリアを利用できるんです。

(木村征史 社長)
「自分も犬を飼っていて、犬と一緒に行けるお店って限られていて、自分の犬とゆっくりごはんを食べられる場所を探していたら、自分がやった方が早いなと」

こちらのお店のランチ(1500円)は12種類の「ピザ、パスタ、リゾット、ドリア」の中から好きなメニューを2つ選ぶことができることです。

(木村征史 社長)
「特に女性はいろんなものが食べたいと思うので、いろんなものをちょっとずつ食べたいというのが心理かなと思って、こういうメニュー構成にしてます」

エビと春野菜とアンチョビを合わせたパスタ。アンチョビのうま味が、具材のおいしさを引き立ててくれる一品です。

マヨネーズを使ったピッツァです。生地にマヨネーズをたっぷりと塗り、釜で焼き上げています。

(木村征史 社長)
「週がわりでメニューはかえているんですけど、オーソドックスなトマトとかバジル以外にも、ちょっと変わったメニューをアレンジして出しています」

もちろん、犬用の食事メニューもたくさんあるので飼い主だけでなくワンちゃんも大満足できますよ!

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