25歳男の車内から“血のついたハンマー”が新たに発見 宝島龍太郎さんの妻・幸子さんの血痕も見つかる

栃木県で夫婦の遺体が見つかった事件で、逮捕された男の車から血のついたハンマーが見つかったことがわかった。

平山綾拳容疑者(25)は先週仲間とともに、那須町で、宝島龍太郎さん(55)と妻の幸子さん(56)の遺体を損壊した疑いが持たれている。

捜査関係者によると、平山容疑者の車から幸子さんの血痕のほか、血のついたハンマーも見つかったことが新たにわかった。

これまでの調べで、平山容疑者がこの車を、遺体が見つかる前の日の夜、知人の男ら2人に貸したことが明らかになっている。

幸子さんの頭には複数の骨折が確認されていて、警視庁は、幸子さんが東京都内の空き家でこのハンマーを使って暴行された可能性もあるとみて、調べている。

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