千葉県民の健康増進へ 9団体に助成金交付

千葉県民の健康増進へ 9団体に助成金交付

 診療や研究を通じて千葉県民の健康づくりを支援する「公益財団法人ちば県民保健予防財団」から4月26日、9つの団体に助成金が交付されました。

 2003年に財団が創設した「ちば県民保健予防基金」は、感染症の予防や啓発活動などを目的として、これまで199団体に総額6500万円を交付しています。

 26日の交付式では、高齢者の骨折予防法を研究する病院や、生成AIを使って患者・家族に向けた診療ガイドラインの作成を進める病院など、県内9つの団体に合わせて500万円が交付されました。

 交付を受けた団体の代表者は、それぞれ助成への感謝を述べるとともに、今後も県民の健康増進に向け活動していくと改めて誓っていました。

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