岡山県庁舎食堂の事業者が「晴レノヒ」に決定 応募なく「使用料無償」で再募集

リニューアルする岡山県庁舎の食堂を運営する事業者が決まりました。

当初、応募がなかったため県が使用料を無償にして再度、事業者を募っていました。

岡山県は、県庁の大規模な改修に伴って、本庁舎の地下1階にある食堂もリニューアルする予定です。

県が2023年10月から11月にかけて運営する事業者を募集しましたが、応募がありませんでした。

そこで、施設使用料を無償にして再び事業者を募ったところ、3者から応募があり、メニューや営業時間などのプレゼンテーションによる審査を行いました。その結果、飲食店と弁当販売店を営む岡山市の「晴レノヒ」に決まりました。

食堂は7月中旬にオープンする予定で、一般の来庁者も利用できます。

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