ソフトバンク山川穂高が「みずほペイペイD1号」に意欲 令和パ&ベルーナD改称でも一番乗り「そうなればうれしい」

ソフトバンク・山川

ソフトバンクの山川穂高内野手(32)が26日、「みずほペイペイドーム1号」に意欲を示した。27日の西武戦で本拠地の名称変更後、初戦を迎える。現在、打点と本塁打でリーグトップを走る頼れる4番は「打席では普通に打つだけ。結果的にそうなればうれしい」と意気込んだ。

西武時代の2019年には令和パ・リーグ1号を放ち、22年には西武の本拠地がベルーナドームに改称後、公式戦初本塁打も記録した「1号コレクター」。今季も開幕戦でチーム1号を放っており期待が高まっている。

25日のロッテ戦(ZOZOマリン)でリーグトップタイの5号2ランを放つなど「(感覚は)悪くない。明日から三つ、必死にやっていきたい」。本拠地の新たな門出を豪快な一発で祝福する。
(鬼塚淳乃介)

© 株式会社西日本新聞社