人気すぎた“喫茶マック”が今年も登場!新作パイ&絶品パフェの誕生秘話を聞いてきた

2023年に初めて登場し、予定より早く終了するほど話題を呼んだ「喫茶マック」。2024年も、マクドナルドから喫茶マックのスイーツが発売されました。

今回は、ウフ。編集部が新商品の発売記念イベントに参加。新作スイーツを味わいながら、広報の方に2024年の喫茶マックに込めた想いを伺いました。

取材に伺ったマクドナルド六本木ヒルズ店

ふわふわ生地にこだわり抜いた「メープルバターホットケーキパイ」

「メープルバターホットケーキパイ」200円~(税込)

今回初めて登場した『メープルバターホットケーキパイ』。その名の通り、なんと、みんな大好きなホットケーキがパイの中に入っているんです。“ホットケーキ IN パイ”は今までなかったびっくりな構成。広報の方に、開発経緯をリサーチ。

「ホットケーキの生地は、焼いたスポンジではなく、焼く前のとろみのある状態でパイの中に入れています。マクドナルドのパイは店頭で揚げて作っており、ふわっと膨らんだホットケーキとパイの組み合わせを楽しんでもらうために、今の製法を採用しました。

過去にもケーキ生地を中に入れたパイのアイデアは出ていたのですが、クリーム状の生地を中に入れた際にパイが割れないように調整するのは、簡単な作業ではありませんでした。何度も試行錯誤を重ねて、やっと実現した商品です」

柔らかな生地とやさしい甘さのメープルソース、ロレーヌ岩塩を使ったコクのある塩バターソースが混ざり合った風味は至福。ほんのり塩気の効いた、大人な味わいを楽しめます。

好評すぎた「コーヒーゼリーパフェ」

去年登場するやいなや、好評すぎたことから販売終了が早まったという『コーヒーゼリーパフェ』。マクドナルドで初めてパフェとしてデビューしたスイーツが、カップのデザインがより可愛くなって今年も登場しました。

「コーヒーゼリーパフェ」440円~(税込)

コーンフレークとコーヒーゼリー、練乳ソースとソフトクリームを合わせたリッチなひと品。仕上げにかけられたコーヒーソースがつややかに光っており、美しい見た目にうっとりしてしまいます。

「『コーヒーゼリーパフェ』は、マクドナルドで初のパフェということもあって、多くの素材を組み合わせて工数をかけて作っています。エスプレッソのコーヒーゼリーを使っているため、ほろ苦さも楽しんでいただけると思います」

ほどよい苦みのコーヒーゼリーは、甘いソフトクリームと相性ぴったり。カップの底にたっぷり入ったコーンフレークはザクザクとした食感が楽しく、幸せな気分で満たされるスイーツ。

マック定番のフロートがレトロになって登場「クリームソーダ(マックフロート® メロン)」

「クリームソーダ(マックフロート® メロン)」340円~(税込)

『クリームソーダ(マックフロート® メロン)』は、マクドナルドの人気メニューであるマックフロートがレトロな飲み物に変化した品。「喫茶マック」オリジナルデザインの数量限定パッケージで提供されます。

昨年の喫茶マックとも異なるカップは、花があしらわれたキュートなデザイン。今回登場したスイーツを単品で楽しむのはもちろんのこと、3品を並べて、ちょっぴり普段と違うレトロな雰囲気を味わうのもよいかもしれません。3品とも発売中で、5月下旬(予定)までの限定販売。全国のマクドナルド店舗(一部店舗を除く)で購入できます。売り切れる前にぜひ足を運んでみてください。

三月

ウフ。編集スタッフ

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カスタードとお固めのパンが特に好きな148cm。ライター出身、ワクワクしながらメディアを作ってます。毎日おいしいものに出会えて幸せです。

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