「これからが正念場」徳島都市開発の株主総会で経常利益が4期連続赤字などを報告【徳島】

4月26日、徳島市の第3セクターでアミコビルを管理運営する徳島都市開発の株主総会が開かれ、2023年2月から2024年1月末までの決算などが報告されました。

それによりますと、アミコビルを運営する徳島都市開発の売り上げは14億1326万円で、前の期と比べて5億9737万円減りました。

経常利益はマイナス約2億1090万円と前の期より7732万円改善したものの、4期連続の赤字となりました。

純利益は、補助金を特別利益に計上したため、139万円の黒字でした。

徳島都市開発の鈴江祥宏社長は、「わずかながらも黒字で、ようやくスタートラインに立っている。これからが正念場とみて、魅力あるまちづくりの中心地として盛り上げていきたい」と、コメントしています。

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