<速報>第2Rも日没順延 佐藤大平ら暫定トップ、中島啓太、川村昌弘は12位

佐藤大平が「62」をマークし暫定トップタイに立っている(撮影:米山聡明)

<ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント! 2日目◇26日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>

濃霧により初日のスタート時間が大幅に遅れた日本・欧州の共催大会は第1ラウンドに引き続き、第2ラウンドも日没の影響でサスペンデッドが決定。午後6時17分にホーンが鳴り、競技は翌日に持ち越されることになった。

トータル10アンダー・暫定首位タイには9バーディ・1ボギーの「62」をマークした佐藤大平、ヤニク・ポール(ドイツ)、セバスティアン・ソーデルベリ(スウェーデン)、サム・ベアストー(イングランド)の4人が立っている。

2打差暫定5位タイにマシュー・サウスゲート(イングランド)、吉田泰基、トム・ヴァイヤン(フランス)が続いている。吉田はホールアウトできず、あす7番から残りの3ホールをプレーする。

欧州ツアー2勝目を狙う中島啓太は4バーディ・2ボギーの「68」でラウンド。トータル6アンダー・暫定12位タイでホールアウトしている。6季連続で欧州ツアーのシードを守り続ける川村昌弘も同じく暫定12位タイで終えた。

22年の第1回大会でツアー初優勝を飾った桂川有人、日本ツアー2連勝がかかる金谷拓実、今年3月のアジアンツアー「ニュージーランドオープン」を制した幡地隆寛はトータル5アンダー・暫定19位タイで終えている。

石川遼は6バーディ・2ボギー・2ダブルボギーの「70」でホールアウト。トータル3オーバー・暫定138位タイで予選落ちは濃厚となっている。

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