福島県の企業と県外の企業がタッグを組んで、新しい特産品を生み出しました。あいだを取り持ったのは、あのお笑いの吉本興業です。
吉本興業は地方の活性化に取り組んでいて、県内野菜を扱う郡山市の「ふくしまの株式会社」に、漬け物を扱う京都の食品メーカーを紹介しました。
そして、開発されたのが「ジャンボなめこのお漬物」です。そのお味は…。
平岡沙理アナウンサー「あっさりしているんですけど、なめこの食感がしっかりと感じられて、とてもおいしいです」
さらに、北海道の企業と共同で郡山の郷土料理「つゆじゅう」をアレンジした「ベジじゅう」も開発、県産野菜が10種類も使用されています。
ふくしまの株式会社・成田英樹社長「福島を皆さんに愛される地域にしたい。(県産の農産物などを)全国各地の企業とコラボレーションして発信していけたらなということで取り組んでおります」
商品は、夏から秋頃に県内のスーパーなどで販売を予定しているということです。