高橋幸宏の仕事と人に迫る展覧会『YUKIHIRO TAKAHASHI COLLECTION Everyday Life』の開催が決定

キングレコードより『サラヴァ!』(1978年)、『音楽殺人』(1980年)等の音楽作品を発表した高橋幸宏の展覧会『YUKIHIRO TAKAHASHI COLLECTION Everyday Life』が誕生日である6月6日から開催することが決定した。2023年1月11日に逝去した高橋幸宏。ソロ作品の他、グループ、ユニットなど、リリースした作品は100に届く日本を代表するアーティストであり、秀れたドラマーとしてジャンルを問わず参加したレコーディングは数知れず、またプロデューサーとしても多くの作品を残した。本展覧会は、それらの業績を網羅的に振り返りながら、一方、自身のブランドも持つファッショニスタとしても知られる魅力的な人物像に迫る。
また、展覧会にあわせ、高橋幸宏にゆかりのあるゲストを迎えトークショーの開催も決定。尚、トークゲストは後日発表となる。

上映情報

YUKIHIRO TAKAHASHI COLLECTION Everyday Life

【会期】 2024年6月6日〜6月9日 全4日間
【入場時間】10:00〜19:00 ※1時間ごとに入れ替え制
【会場】代官山ヒルサイドフォーラム/代官山ヒルサイドプラザ
※2カ所にて展示、チケットは2カ所共通チケットとなります。

https://hillsideterrace.com

【チケット料金】一般鑑賞¥6,600(税込/お土産つき)
※後日販売予定:一般鑑賞&トークライブ¥9,900(税込/お土産つき)
※1時間ごとの入れ替え制です
※代官山ヒルサイドフォーラム/代官山ヒルサイドプラザの2カ所共通チケットです。
※未就学児入場無料

【最速先行】一般鑑賞¥6,600(税込/お土産つき)のみの受付となります
受付期間 4月23日12:00〜5月7日23:59
受付URL https://eplus.jp/takahashi-yukihiro/

高橋ユキヒロ アーティストページ:https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13096

プロフィール

1952年生まれ、東京都出身。高校時代からスタジオミュージシャンとして活躍し、武蔵野美術大学在学中の1972年にサディスティック・ミカ・バンドへドラマーとして加入。その後1978年に細野晴臣、坂本龍一とともにYELLOW MAGIC ORCHESTRA(YMO)を結成し国内外に大きな影響を残こし、1983年に「散開」。その後ソロ活動と併行し鈴木慶一とのユニットTHE BEATNIKSや、原田知世、高野寛らと結成したpupaなどで活躍する。また細野とのユニットSKETCH SHOWや、SKETCH SHOWに坂本が加わったHASYMOやYMOなど、名義を使い分け不定期に活動。ソロとしては、1978年の「Saravah!」以降コンスタントにアルバムを発表し続けた。2013年7月には、ジェームス・イハなどを迎えた新バンド「In Phase」とともに、バンドサウンドを展開したオリジナルアルバム「LIFE ANEW」を発表した。2014年1月に小山田圭吾(Cornelius)、砂原良徳、TOWA TEI、ゴンドウトモヒコ、LEO今井の5人をメンバーに迎えたバンド「高橋幸宏 & METAFIVE」として一夜限りのスペシャルライブを実施する。このステージが好評を集め、その後も複数のライブイベントに出演。同年9月公開の映画「攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone」ではエンディングテーマ「Split Spirit」を書き下ろし、翌2015年にはグループ名を「METAFIVE」へと改めた。 2022年に音楽活動50周年を迎え、同年9月には親交のあるアーティストたちが出演するアニバーサリーライブが行われた。2023年1月11日、70歳で亡くなった。

© キングレコード株式会社