JAL男性機長が“酒に酔って騒ぎ”…宿泊客・ホテル従業員に迷惑で警察から口頭注意 乗務予定の便も欠航

日本航空の機長が、アメリカ国内のホテルで酒に酔って騒ぎを起こし、乗務予定だった日本への便が欠航になった。

日本航空によると、49歳の男性機長は、22日の羽田空港からアメリカ・ダラス空港行きの便に乗務したあと、滞在していたアメリカ国内のホテルで酒に酔って騒ぎを起こし、宿泊客やホテルの従業員に迷惑をかけ、警察から口頭で注意を受けた。

これを受け、機長が乗務する予定だった24日の羽田空港への便が欠航になった。

日本航空は、「こうした事態を引き起こした機長を、復路の便の乗務に就かせるべきではないと判断した」としている。

© FNNプライムオンライン