福岡市科学館の館長が見つけた１２０を超える新種の植物の企画展が２６日から開かれています。
島征吾記者リポート「会場ではこのように１２０を超える新種の植物の一覧を見ることができこちらの画面ではその詳細を見ることができます」
福岡市科学館で始まった「新種はっけん！展」館長の矢原徹一さんがこれまでに見つけた新種の植物の標本や発見の秘訣などが紹介されていています。
今回は２０２０年以降に見つけた１２５種類がパネルに一覧で展示されているほか実際に見つけた植物も展示されています。
こちらのツクシセントウソウは福岡市の舞鶴公園にも自生している新種のセリ科の植物です。
来場者は「舞鶴公園に新種があったとは信じられない」と話していました。
福岡市科学館の板垣早織さんは「親子や植物に特に興味がない人でも楽しんでもらえる内容にしているので来ていただければと思います」と話していました。
２７日には矢原館長と一緒に新種をみつけるフィールドワークなども開かれるということです。
