喫茶室で美しいスワンシュークリームといちごパフェを。洋菓子店『欧風菓子 白鳥』〜黒猫スイーツ散歩 ときわ台・中板橋編④〜

カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。

特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。

今回は、そんな黒猫スイーツ散歩のときわ台・中板橋編第4弾です。

昭和41年創業の洋菓子店

2代目の店主・白鳥忠光さんとお母様。

中板橋駅のすぐ目の前にある『欧風菓子 白鳥(しらとり)』。

1961年(昭和41)創業の洋菓子店。親子2代にわたり愛されてきた人気のお店です。

1階に並ぶ彩り豊かなケーキに、黒猫テンションMAXひゃっほー!

先代から受け継いだレシピを守る昔ながらの洋菓子店のケーキは、見ているだけでもうれしくなるビジュアル。

素材にもこだわり上質なものを使っていますが、気軽に楽しんでもらえるように極力値上げをされていないとのこと。

2代目店主の忠光さんは、シンプルで飽きのこないおいしさを大事にされているそうです。

焼き菓子や贈答用セットも充実。

ケーキや焼き菓子などは、全て3階の工房で作られています。

看板メニューのシュークリーム

2階は喫茶室になっていて、ゆったりとした空間で過ごすことができます。

メニューもスイーツはもちろん、手作りカレーライスや自家製みそを使ったジャージャー麺、サンドイッチ、トーストなどの食事メニューも充実していて、どれもおいしそうでした。

もちろん1階のケーキを、ドリンクと一緒に味わうこともできます。

中でも人気は、お店の看板メニューでもあるスワンのシュークリーム。

こちらも創業当時からある商品です。全て手作りなのでスワンの顔つきや形が微妙に違うのも愛らしいですね。

シュークリーム、コーヒーセット780円。

スワンのシュークリームは、単品では330円。アイスコーヒーとセットだと880円になります。

目の前に登場したスワンのシュークリームの美しいフォルムに癒やされるにゃー♪

スワンのシュークリームの中は、カスタードと生クリームを合わせたディプロマットクリームの上に、さらに生クリームをのせたダブルクリーム。

たっぷりのクリームなのに、重くならないおいしさのシュークリームは、コーヒーとの相性もよくウマウマ倍増にゃー♪

パフェもおすすめ

ストロベリーパフェ850円。

年間1000店舗をスイーツ散歩する黒猫の経験上ですが、ケーキのおいしい洋菓子店はパフェもおいしい。やはり生クリームが間違いないおいしさです。

パフェはストロベリーパフェのほかに、チョコレートパフェ、マロンパフェ、バナナパフェ、フルーツパフェがあります。

どれも通年メニューですが、いちごが旬の季節に伺ったのでストロベリーパフェをチョイス。

洋菓子店らしい美しいビジュアルのパフェ。

スワンのシュークリームを2個食べた後ですが、あっという間にペロリのおいしさ。

2代目・忠光さんのお母様に食べ過ぎを心配されましたが、素材が良いので最後までおいしく味わえて大満足です。

人気のスワンのシュークリームとパフェを堪能できて、今回も大満足の“黒猫スイーツ散歩”だったにゃー♪

『欧風菓子 白鳥』店舗詳細

欧風菓子 白鳥(おうふうがし しらとり) 住所:東京都板橋区弥生町31-15/営業時間:10:00~20:00(1階)/10:00~19:00LO(2階喫茶)/定休日:水/アクセス:東武鉄道東上線中板橋駅から徒歩1分

取材・文・撮影=ミスター黒猫

ミスター黒猫
日本一パンケーキを食べる男
朝は喫茶店のモーニング・昼はカフェでランチ・おやつはパンケーキ・スイーツを食べ歩くのが日課。雑誌FLASHでは【日本一パンケーキを食べる男】として紹介される。カフェ・純喫茶・パンケーキ・スイーツなどを年間約1000店以上訪問。Instagramでも約6万人のフォロワーに毎日2回スイーツ情報を発信し、テレビ・ラジオ・webメディアなどでも活躍中。

© 株式会社交通新聞社