「世界のヒバクシャ」展はじまる 広島市

原爆だけでなく、核実験や原発事故などで被ばくした世界の人たちを映した写真展が広島市内で始まりました。

広島で被爆した女性。瞳の白いはん点は、原爆白内障です。

旧日本銀行広島支店では、原爆のほか核実験や原発事故などで被ばくした世界の人たちの写真、約130点が展示されています。

長崎で被爆したあと、北朝鮮に移り住んだ女性は、1992年に、被爆者健康手帳を取得しました。

■世界のヒバクシャ 森下美歩さん

「ひとりひとりそれぞれ皆さん違う世界に発信してるヒバクシャたちを知ってもらいたい

写真展「世界のヒバクシャ」は、来月8日まで開かれています。

《2024年4月26日放送》

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