湘南ベルマーレ 市出身の選手 表敬訪問 フットサルクラブ 秦野市

湘南ベルマーレフットサルクラブがシーズン開幕を前に4月4日、高橋昌和秦野市長を表敬訪問した=写真。

この日、秦野市役所を訪れたのは同チームの社長である佐藤伸也さんと、秦野市出身の籔内涼也選手と三浦慎太朗選手。籔内選手は秦野総合高校2年の時、トップチームの特別指定選手として同クラブに加入。昨シーズン、期限付き移籍でボアルース長野に所属しており、1年ぶりの復帰となる。籔内選手は「長野で成長してきた力を湘南で生かしていきたい」と話した。

三浦選手は遊学館高校(石川県)でサッカーとフットサルをプレーし、卒業後は国士舘大学のサッカー部で活躍。今シーズンは特別指定選手として『S.B.F.C.LONDRINA』に所属しながら、トップチームの選手として活動していく。「試合に出ることが第一。チームの勝利に貢献していきたい」と目標を語った。佐藤社長は「クラブチームの最高成績は2位。今シーズンでは優勝と向き合って進めていきたい」と力強く語った。また、当日は高橋市長にユニフォームの贈呈も行われた。

同チームが所属するFリーグ2024-2025シーズンは6月2日に開幕。2024年度は秦野市でのホームゲームは実施されないが、夏頃に子どもを対象としたフットサル教室が検討されている。

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