いよいよGW 東名阪下り亀山IC先頭に20キロの渋滞予測

新型コロナウイルスが5類に移行して初めてとなるゴールデンウィークが、26日から始まります。東海地方の高速道路では、連休後半に多くの渋滞が予測されていて、ネクスコ中日本は渋滞を避けた利用を呼びかけています。

ネクスコ中日本によりますと、4月27日から5月6日までのゴールデンウィーク期間中、東海地方の高速道路では5月3日から5日にかけて多くの渋滞が予測されています。

三重県内では4月30日から5月2日にかけて伊勢湾岸道の下りで、湾岸長島ICを先頭に15キロの渋滞が予測されています。

連休後半の東名阪道では、下りで5月3日に亀山ICを先頭に20キロ、上りは5月3日から5日にかけて亀山JCTを先頭に午後2時以降、連日、最大20キロの渋滞が予測され、渋滞の最後尾は伊勢道の久居ICまで達するということです。

ネクスコ中日本は、悪天候による出控えがあった去年よりも渋滞回数は増加すると予測し、事前に高速道路の渋滞予測を確認の上、移動時間を変更するなど渋滞を避けた利用を呼びかけています。

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