西京銀行 再来年竣工予定の新本社ビルにコンベンションホール設置へ

周南市に本店を置く西京銀行は再来年竣工予定の新本社ビル1階をコンベンションホールにすると発表しました。

西京銀行はJR徳山駅南口に鉄骨造5階建ての新本社ビルの建設を計画していて1階部分は最大800人収容できるコンベンションホールにするということです。

ホールの設置は周南市と徳山商工会議所から要望を受け決まったもので会議や学会、学校のイベントなど、幅広い利用を想定しています。

新本社ビルは再来年夏頃の竣工を予定しています。

(西京銀行 松岡健頭取)

「地域が元気になればそれが我々の業績にも返ってくるとおもっていますので地域活性化の活動にしっかりとこれから今まで以上に取り組んでいきたい」

また、西京銀行はことし3月期の連結決算を発表し純利益が55億3100万円で4期連続の過去最高となりました。

過去最高益となった理由としては地元企業や個人向けの積極的な貸し出しやITの活用やDX化により業務の効率化を図ったことなどをあげています。

© 山口放送株式会社