寄付付き御朱印で盲導犬の育成支援 宇都宮市の今泉八坂神社

とちぎテレビ

目に障がいがある人のパートナーとなる盲導犬の育成を支援しようと宇都宮市の神社が、ことしも寄付付きの御朱印を作りました。

盲導犬の育成支援に向けた寄付付きの御朱印は、宇都宮市の今泉八坂神社が盲導犬を育成する「東日本盲導犬協会」と協力して2021年から作っているものです。

この御朱印は、目に障がいがある人でも親しんでもらえるよう盲導犬と神社が切り抜きで描かれていて、手で触って形が分かるようになっています。また、「イマイズミヤサカジンジャ」を表す点字シールが貼られています。

御朱印の頒布は国際盲導犬の日だった24日から行われていて、この日は御朱印をPRする盲導犬2頭も参加しました。今泉八坂神社は、収められたお金の一部を寄付金に充てていて、これまでの3年間でおよそ140万円を寄付しています。

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