コーヒーと本を片手に「茅ヶ崎の日常」を楽しめる、分散型の街歩きコーヒーフェス「ＴａｋａｓｕｎａＧｒｅｅｎｅｒｙＣｏｆｆｅｅＦｅｓｔｉｖａｌＶｏｌ．３」が５月４日（土）、高砂緑地（東海岸北１の４の50）をメイン会場に開催される。主催は茅ヶ崎とコーヒー実行委員会。時間は午前10時から午後４時まで。荒天の場合は中止。
軽食などの販売も
昨年に引き続き、地元専門店によるコーヒーの販売・試飲や豆の販売、焼き菓子、特製のおにぎりやパンなどの軽食も楽しめる。とりわけ、コーヒー店は昨年の３店舗から12店舗に。茅ヶ崎、県内のほか、石川県金沢市からも出店する。ミニサイズで楽しめる飲み比べチケットも用意（事前販売４枚１４００円、当日同１５００円）。
加えて、読み終えた本を物々交換できる「ブックトレード」、オリジナルカップを製作できる陶芸体験、親子で参加できる子ども向けのアートワークショップ、現役大学生書道家による書道パフォーマンスなど、さまざまな催しでイベントを盛り上げる。
茅ケ崎駅南口から高砂緑地を通じて海までの道を歩きながら、おいしいコーヒーと共に「茅ヶ崎の日常」を堪能してはいかがだろう。
実行委員長の山口理紗子さんは「茅ヶ崎らしいコーヒーフェスを、とあたため準備してきた。『昔も今もかわらない松の風吹く茅ヶ崎』高砂通りで、コーヒーと本とわくわくする出会いを楽しんで」と呼び掛けている。
